アメリカ人の服装といえば、Tシャツとジーパンというイメージですが、
実は、アメリカではおしゃれな洋服が、お手頃価格で手に入ります。私も初めてアメリカに来た時、興奮して通販を見続けた記憶があります。
洋服代は、塵も積もれば山となる部分なので、ぜひ「アメリカで洋服代を節約する方法」を覚えてください。
帰国する頃には、車一台分節約できている、かもしれませんw
節約術1.洋服を買うならブラックフライデーよりサイバーマンデー
アメリカのブラックフライデーとサイバーマンデーは本当に安い。
ブラックフライデーは店舗で行われるセールで、50%割引〜。
三日後のサイバーマンデーは、通販で行われる割引で、30%割引〜。
しかも、売れなかった品ではなく、通常の商品が割引になります。
ところで、洋服を買うなら、ブラックフライデーではなく、サイバーマンデーで買った方が節約になります。
サイバーマンデーの方が割引は少ないですが、自宅でゆっくり考えながら選べるので、衝動買いによる無駄遣いが減るからです。
節約術2.通販で最もお得に洋服を買う手順
通販で洋服を購入される方に、とっておきの節約方法をご紹介します。
キャッシュバックサイトRakuten Ebatesのプラグインをブラウザにインストールすると、びっくりするくらい安く洋服が買えます。
例えば、日本でも人気なGAPのジーンズ↓通常価格$79.95で、すでにセールで$48になっています。
この時、Ebatesのプラグインをブラウザにインストールしていれば、ブラウザに自動的にクーポンやキャッシュバックの情報が現れます。
結果、、、さらに$11.14安くなりました!
このうちCouponの$9.6はすぐに価格に反映され、キャッシュバックの$1.54は、Ebates内に貯まり、三ヶ月ごとにPaypalに送信されてきます。
Ebatesは、キャッシュバックサイトと呼ばれていて、アメリカのほとんどの通販サイトと提携。購入価格の数%が、後にpaypalで返ってきます。
アメリカに来たら必ず登録しましょう。
正直、キャッシュバック率だけを見ると、Ebatesより高いキャッシュバックサイトもありますが、Ebatesはクーポンも提案してくれるので、結果的に節約ができます。
→ Rakuten Ebatesへ登録
節約術3.学割を利用する。
あまり知られていませんが、アメリカの多くのファッションブランドには、「学割」があるんです。
例えば、シューズブランド、Steven Maddenでは、学生証を見せれば10%オフ。
Madewell、J Crew、Topshop、Banana Republicは、店内で学生証を見せれば15%オフになります。
新学期が始まるシーズンには、H&Mも学生向けに「Back to Schoolセール」を実施。
なので、洋服を買う時は、学生証を持参する習慣をつけましょう。
通販も同じ。
通販サイトASOSでは、emailと登録すれば、数年間10%オフになります。
なので、通販での買い物も、支払い前に学割に登録しておきましょう。
節約術4.アウトレットよりディスカウントショップが安い。
新品の洋服のアウトレットを買いたいなら、ROSS、TJ MAxx、Nordstrom Rack、Marshallsで買いましょう。
「Discount Retailer」と呼ばれるショップで、シーズンオフやサイズ途切れの洋服を販売しています。
ラコステやラルフローレンなどのブランドものも70%オフと、超お買い得で買えます。アメリカ全土のモールに店舗を構えています。
ちなみに、私はアメリカのアウトレットで、買い物することは基本的にありません。
アメリカのアウトレットの商品の半分以上は、アウトレットのためだけに作られた安物の商品で、本家の質とは全然違うからです。
考えてみれば、売れなかった洋服をわざわざ集めて、わざわざ郊外のアウトレットに運んで、それぞれの店舗を構えるより、ディスカウントショップに一斉に買い取ってもらった方が便利ですよね。
節約術5.ブランドの自社サイトで購入するとお得
日本だとzozotownなど、洋服ブランドが一堂に会する通販サイトで購入するのが一般的ですが、
アメリカでは、ブランドの公式サイトで購入すると、お得なことが多いです。
例えば、GAPの洋服を買いたいなら、GAP.com。UGGの靴を買いたいなら、UGG.comというように。
そこで使ってほしいのが、ShopStyle。
キーワードを入力すれば、あらゆるブランドの公式サイトを横断して検索できます。値段を絞ったりもできて、超便利!
私が洋服買うときは、いつもここから始めるようにしています。
節約術6.ebayで新品を買うときはワンサイズ大きめで。
アメリカで何度かeBayで洋服を買いました。
中古はちょっと抵抗があるので、新品タグ付きを選ぶことが多いのですが、
「普段の洋服のサイズより1つ大きめ」を選ぶようにしています。
eBayに新品で出品される商品は、表示サイズより小さめの洋服が多いからです。「自分のサイズで買ったのに小さかった」という理由で出品した人が多いからです。